ときめきトゥナイト展旅日記
7月19日
朝7時台の新幹線のぞみに乗車。ちょうどその日は娘が従姉妹とディズニーランドに行くのと重なり、同じ列車の切符を買い、席は離れたが同じ車両に乗った。車内で朝ごはんにとカツサンドを買ったが、ワクワク感でお腹いっぱい、あまり食べれらなかった。大抵は食欲の方がまさるのだが、よっぽど楽しみというか興奮してたんだなあ。旅の緊張もあったと思う。
以前のブログにも書いたが、前週にも東京に行っている。同月2回目の東京。その前に行ったのは約4年前になる。何度行っても東京はワクワクする。颯爽とかっこいい新幹線に乗り大都会の東京へと粋がる自分。でも東京はとにかく人が多い。どの駅で降りても人混みで疲れて、粋がってた自分は何処えやらといつもなる。やっぱ田舎者だな。
東京駅に着き新幹線を降りた。娘たちと別れ山手線で新宿へ。10時開店前に高島屋に到着した。高島屋の入り口前には私と同じくらいの年代の女性が何人ほどだろうか、並ぶというふうでもなく待っていた。扉は開いていて少し中まで入れた。10時前に開店する上階の店舗へはエレベーターで行けるようだった。警備員さんに◯階ならこちらのエレベーターで行けます。と言われ乗った。ときめきトゥナイト展会場はそのすぐ下の階なので、そこからエスカレーターで降りたほうが少しでも早く行けると思ったのだ。
12階へ。フォロワーさんから”12階にいる。いま下でプレスリリースしてるような音が…”とラインがきた。
すかさず私も”12階にいます”とライン。歩きながら場所どことやり取りし、フォロワーさんたちと会うことができた。おー、なつかしい人たち。変わらない。久しぶりに会えてとても嬉しかった。
私は前売り券は買ってなかったので、前売り券を持っていた彼女たちとは別れ、当日券を買おうとチケット売り場へ。しかし午前中は予約でいっぱいで午後1時からの分しかなかった。やっぱり考えが甘いよな。いつも行き当たりばったりのこんな調子。でも今日の分があってよかった。
その時間までどこかで時間潰そうかとも思ったが、その場を離れるのが惜しいような気がして、しばらく入り口付近をウロウロ、外から見えるグッズ売り場をのぞいたりしていた。
ウロウロしていると、早々にグッズ売り場から出てこられる人がいた。マスクをされていたが、どこかでみたような目、あれはもしかして池野恋先生?と思った。数人が付き添っている。きっと先生だ!
一瞬のことだったが、わたし先生の近くすれ違ったかも!他の人はあまり気づいていないようだった。気づいた私1人興奮気味に、エスカレーターで降りていかれる後ろ姿を見送った。
思わず近くに立っていたスタッフの方に、「先程の方は関係者の方ですか?」と聞いてしまった。「はい、そうです」
さらに「池野先生ですか?」と聞いた。が、「それはわかりません」と言われてしまった。
つづく。