今日は暑く、少し動くと汗ばむくらいだった。

夕方散歩。そろそろブログ書かねばと思い、記事のネタ考えながら、サイクリングをした。

もうすぐゴールデンウィーク。コロナもようやく収まってきて、本来なら爽やかな陽気に旅行の予定でも立てて、ウキウキ気分なのだろうが、なんだかどんよりしたものが、心の中を漂う。どんよりというより、焦りの気持ちに近いのかもしれない。

就活でなかなか内定がもらえない人。仕事辞めたがってる人。頑張っても受注に繋がらない仕事。この3つだ。競争社会。世の中の厳しさをそれぞれが感じる初夏の憂うつ。何かいい事ないかなーと呟いてしまう。3つのうち2つは自分の事ではないけれど、そばで浮かない顔されると、自分も気が滅入る。励ましてあげたくても、自分もいっぱいいっぱいだから、難しい。ここはやっぱり見守るしかないだろうと思う。ピンチをチャンスに。ここがふんばりどころ。なるようになる。結果がどうであれ一生懸命やれば道は開ける。悩む姿もドラマの主人公を演じてるみたいと思えば、少し気が楽になる。

後ろ向きなことばかり書いてしまったが、嫌なことばかりではない。仕事のスタッフたちが、優秀で、期待以上の成果をだしてくれている。会社のことをすごく考えてるんだなと嬉しく感じた。

そして自然。散歩しているとリフレッシュできる。桜は花を落とし、新しい葉におおわれ、その脇には、ツツジ、フジ、ハナミズキなどの花。次の主役は君たちだよと、脇役に徹する桜たち。なんてね。

とまあ、とりとめのないことを考えながら、フラフラと散歩していたのでした。